いつもより思い切ってアクティブに走る!カート体験
今回はバイク女子部の仲間でカートを楽しんできました。
場所はシティカート(東京都足立区)。初心者から上級者まで幅広く楽しめる本格レンタルカートカート場です。
【シティカート】
CityKart – 東京23区内唯一の本格レンタルカート場 (precision.co.jp)
カートが初めての人には丁寧に運転の仕方もレクチャーをしてもらえるし、基本カートはブレーキとアクセルだけの2ペダル。高校生以上なら運転免許を持っていなくても乗ることができます。しかも、ヘルメットやグローブもレンタルできるので手ぶらでOK。バイク女子的にはバイクに乗ってきたままの装備で参加できちゃうので、気軽に楽しめるモータースポーツです。
参加した耐久レースの大会は、銀座の車バイクのセレクトショップ「モトーリモーダ銀座」の斎藤隆夫さんが主宰で毎年恒例で行われているお遊び耐久レース。35人ほどの有志が集まり、予選でタイムを計り、速い人、遅い人を公平に分けた6人ずつのチームで約50分ほどの耐久レースを行います。それにバイク女子部で混ぜていただきました。
こんなに熱くなるのは初めて!サーキットって楽しいね!
走っているうちに普段は眠っている闘志がムクムクと沸き起こり、いつの間にか「抜かれたくない」「抜き返したい」というバトルになります!女子だけの予選レースが一番熱い戦いが繰り広げられました。
カートは4輪なので転倒のリスクもほぼなく、2輪よりも思い切ってマシンのアクセルを踏み込めますし、目線が地面に近いのでスピード感が倍に感じられます。まるでF1レーサー気分です(やりすぎるとスピンするので要注意)。みんな直線ではアクセル全開の爽快感で、楽しくてヘルメットの中ではつねに笑顔でした。
実はMotoGPライダーも冬のトレーニングに取り入れている。
ヴァレンティ―ノ・ロッシのチームVR46 やマルク・マルケスのinstagrumを見ていると、 GPライダーもカートトレーニングをやっています。
きっと2輪のレースにも生かせるポイントがあるのだと思われます!サーキットを走る女子ライダーは実際にそれを感じたみたいです。
みなさんにカートの感想を聞いてみました!
Mayukoさん(初カート)
カート楽しい!バイクと違って倒れない安心感と倒せないもどかしさのせめぎあい。でも共通するのは後輪がどこにあるかイメージすることだったり、コーナーの侵入でアクセルをもどし過ぎるとむしろ曲がらない。
カートで得た感覚をバイクにもいかせるかな?
Kazumiさん(カート2回目)
2輪のサーキットとは違う楽しさがあります。2輪より思い切ってスピードも出せる。ワイワイみんなで過ごすおしゃべりタイムも楽しかった!
emiさん(カート5回目)
スピードはまだまだそんなに出せなくても、後ろをブロックして走ることを覚えて、抜かれないような走りに専念!抜かれたくないから(笑)
Yumiさん(カート4回目)
公道ではできない走行ができる!ツナギが無くてもヘルメットがあれば走れるのも手軽。路面ギリギリのスピード感は最高に楽しい。
林香織(カート6回目)
基本不器用なので努力が必要。カートも6回目にしてやっとポジションや、コースラインの取り方がわかってきました。アウトイン!
走った後のノンストップ女子トークでスピン寸前!?
午前中からみっちり走って、お腹はペコペコ。初めまして同士もいましたが、もうノンストップでバイクの話、ツーリングの話、サーキットの話と夕方近くまで女子トークは止まりません。こんな時間がたまらなく楽しいですね!
今年も、色々なことにみんなでチャレンジしたいですね!まずはフィジカルトレーニングが必須です。