バイクではなく「バイクのある人生」を研究する研究所つくりました
こんにちは、かなり久しぶりの投稿になりました。
これまでバイク女子部通信では、ライディングギアのことを書いたり、バイクで出かけたり、ときには郵便屋さんのカブをクッキーにしたり、食材をバイクに見立てた妄想料理番組をつくったり(笑)振り返ってみると、私はずっとバイクにまつわる「これ、どうなんだろう?」「こんなのがあったら、おもろいかも」を考えて、つくって、試してきました。
そして2026年8月19日、バイクの日。そんな私の「キニナル」をもっと自由に研究する場所として「バイクのある人生研究所|LIFE WITH MOTOS LAB.」を立ち上げました。

どうして今、「研究所」なのか。
私はバイクに乗り始めて25年以上になります。ひとりのライダーとして楽しんできましたが、その楽しみ方のすべてを、自分ひとりで見つけたわけではありません。これまで出会ったたくさんの先輩ライダーから、いろいろなことを教えてもらいました。長く乗って初めてわかること。感覚的にはわかっているけれど、うまく言葉にはできないこと。バイクとの距離の取り方や、心の持ち方、旅の楽しみ方、安全に長く乗り続けるための工夫。そういうものを、私はたくさん受け取ってきたのだと思います。
そして今、私にはそれらを言葉にしたり、ビジュアルにしたり、人に伝わる形へ翻訳したりする力があることにも気づきました。クリエイティブディレクターとして培ってきた経験と、25年以上のバイク人生。これまで別々に積み重ねてきた2つが、ようやくつながったような感覚がありました。私の中では、きっと「機が熟した」のかもしれません。それなら、これまで教えてもらったことも、これから気になることも、言葉やビジュアル、ものづくりや体験にしながら、ちゃんと考えてみよう。そんな思いから、この研究所を始めました。



研究するのはバイクではなく「バイクのある人生」
研究所といっても、バイクの性能やライディングスキルを研究する場所ではありません。研究するのは「バイクのある人生」です。
🏃♀️ 健康 × バイク
🩷 心 × バイク
🍚 食 × バイク
👗 ファッション × バイク
🎸 音楽 × バイク
🪑 暮らし × バイク
バイクという入口から、人生にあるいろいろなものを見てみます。そして、バイクに乗っている時間だけを研究するわけでもありません。今たくさん乗っている人も、たまに乗る人も、今はあまり乗れていない人も、昔乗っていた人も。バイクとの距離は、人生の中で変わります。
乗る日も、乗らない日も。人生のどこかに、バイクがある。
その人なりの「バイクのある人生」を研究してみたいと思っています。
自分ひとりでは、わからないことがある。
そして、この研究所には「研究員」がいます。なぜなら、私ひとりで考えていても、私から見た角度のことしかわからないからです。同じライダーでも、楽しいと感じること、大切にしていること、怖いと思うこと、バイクとの付き合い方はきっと違います。その違いを集めてみたら、何が見えてくるんだろう?研究員のみなさんには、アンケートに答えてもらったり、試作品について意見をもらったり、ときには実験に巻き込まれてもらったりしながら、一緒に考えてもらいます。でも、見ているだけでもOKです。
毎回、研究に参加する必要も、所長と同じ意見である必要もありません。研究所でも「見る、考える、答える、試す。どの距離で関わるかは、その人の自由」としています。研究所を眺めながら、「そんな捉え方もあるんだ」「私はちょっと違うな」「そういえば、今の私はどうなんだろう?」と、いろいろな考え方に触れながら、今の自分と向き合うきっかけにもなったらいいなと思っています。完成した答えを教える場所ではありません。
まだ答えがないから、研究します。



第1期研究員を募集しています
現在、「バイクのある人生研究所」では、第1期研究員をエントリー選考制で募集しています。研究員は1月1日から12月31日までの1年ごとで、途中入所もできます。研究参加費は8,190円/年。今回は研究所を2026年8月19日に立ち上げたため、スタートアップ期間として2027年の第1期を約4か月前倒ししてスタートしています。そのため、2026年中に参加いただいた方も、研究参加費8,190円で2027年12月31日まで参加できます。エントリーでは、バイク歴や技術の高さを競うわけではありません。これまでどんなふうにバイクと関わってきたのか。バイク以外にどんな「好き」や「偏愛」があるのか。そんなことを少し教えていただきながら、所長が一人ずつエントリー内容を確認してお迎えします。

研究員には、一人ひとり固有の研究員番号「RID(Researcher ID)」を発行します。そして現在、そのRIDが入った研究員証もつくっています。この研究員証、ただのカードではありません。スマートフォンをかざすと「LAB MIKUJI(おみくじ)」が開き、その日の運勢やお告げ、研究課題を受け取れる仕掛けも入れています。こういう、別になくても困らないけど、あったらちょっと楽しいものも、本気でつくります(笑)
まだ答えがないから、研究します
この研究所には、完成した答えがあるわけではありません。何が研究になるのかも、これから変わっていくと思います。所長である私自身の「好きすぎる」「キニナル」「こんなのがあったら、おもろいかも」から始めて、考えて、つくって、試してみる。うまくいかなかったら、それも研究成果。そして、その途中もできるだけ公開していきます。「何をしているのか説明しづらいけど、なんか面白そう」そんな研究所になったらいいなと思っています。
🔬 バイクのある人生研究所・研究員についてはこちら
バイクのある人生研究所|LIFE WITH MOTOS LAB.
第1期研究員の詳細・エントリーはこちらから
乗る日も、乗らない日も。人生のどこかに、バイクがある。その人生を、しゅっと、ずっと、もっと面白くするために。
今日もどうぞ、ご安全に。
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