【6月筑波戦リポート】本気の迫力。女性レーシングライダーの皆さんを追いました!
今年初開催の「筑波マイスター・トロフィー」、「2022 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 筑波大会」MFJカップ「JP250」選手権 第3戦の応援に行ってきました!(2022年6月26日)
筑波戦はいつも楽しみにしていて、今年は特にこのレースで7人もの女性ライダーが参戦するというので、随分楽しみにしていました。
「J-GP3」「JP250」ってなんだろう?という皆さまも多いと思いますので、表に整理してみました!全日本ロードレースという、日本のロードレースの最高峰のレースが年間を通して全国のサーキットで開催されています。レースが楽しく公平に繰り広げられるように、いろいろとルールが設けられ、その中でしっかり各チーム戦っているわけなのです。その中の、今回筑波戦は排気量が250㏄までのクラスのレースです。
このように各クラスごとに特徴があり、またタイヤの使用規定などもあり、路面コンディションを読みながらドライタイヤにするか、ウエットタイヤにするかのチョイスで勝負が分かれたりもあり、レースの見どころの一つなのです。
参照サイト
MFJ国内競技規則《ロードレース》
https://rules.mfj.or.jp/?mode=R1&mno=1
みんな暑い中も爽やかな笑顔です!
ピット内ではみんなとても心良く笑顔です!近くでお話もできて、筑波サーキットはやはり楽しいと思いました。サーキットがコンパクトなので、移動も簡単で、「スタートを観る」「コーナーを観る」「直線を観る」というようにしっかり選手の走りの迫力を感じることができました。
タイミングを見計らってファンのみなさんはお目当ての選手と撮影です。
レースになるとみな、戦士の顔になります!
とにかくサーキットで生の女性レーシングライダーの皆さんをみると、本当に鳥肌ものなのです。さっきまでのピット内での雑談をしていた女の子が嘘みたいなと迫力満点の戦士になります。
【JP250】石井千優選手はINTクラス優勝、総合2位
レースでは2位をしっかりキープしていて、美しいフォームですごかったです。
石井選手からのサーキットに興味あるみなさんへのメッセージをどうぞ!
来年の筑波戦はマスク無しでバイク女子部のみんなで応援に行きたいですね。
後半戦折り返し。まだ年内あと3戦、各ライダーも気合が入っています。
さぁみんなで応援に行こう!
MotoLadiesインタビュー記事↓↓
おめでとう千優選手。JP250 INTクラス初優勝!! – 2022 MFJ全日本ロードレース選手権 第5戦 | Moto Ladies
◆8月27日~28日<全クラス開催>
2022年MFJ全日本ロードレース選手権第6戦 SUPERBIKERACE in九州
開催場所:オートポリス(大分)
◆9月17日~18日<全クラス開催>
2022年MFJ全日本ロードレース選手権第7戦 SUPERBIKERACE in岡山
開催場所:岡山国際サーキット(岡山)
◆11月5日~6日<全クラス開催>
2022年MFJ全日本ロードレース選手権第8戦 SUPERBIKERACE in鈴鹿
開催場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重)
https://www.mfj.or. ll-japan/jp/national/2022-rd-a