MFJ全日本ロードレース選手権で走る女性レーシングライダーのみなさんに、レース＆サーキットの魅力を聞いてみました！

年間を通して行われる国内最高峰のモーターサイクルレース「MFJ全日本ロードレース選手権」には、数多くの女性レーシングライダーが参戦中です。特に男性ライダー達の中に分け隔てなく女性が混ざって競うのはロードレースくらいではなかろうかと思います。（他のスポーツは男女は分かれていることが多いですよね。）今回、女性レーシングライダーの皆さんがサーキットで活躍している姿、ピットの姿など、またサーキットの魅力を聞いてみました！

女性レーシングライダーのみなさんも全力で戦っています。皆さんもサーキットまで応援に行ってみませんか？本当にサーキットは感動がいっぱいですよ！

6月19日（土）レース1　は生憎の雨模様。
（筑波第4戦は2レース制で、土曜日も、日曜日も決勝まであるという、どちらか1日だけ観戦でも楽しめる。というレースでした！）
水しぶきを上げてコーナーに突っ込んでいくレーシングライダー達の迫力はものすごくかっこよく女性レーシングライダーの皆さんも頑張っていました。

6月19日（土）JP250

笠井　杏樹選手　#43（KO Electronics Racing System）

桐石　世奈選手　#17（Challenge Fox＆TEAM TEC＆YSS）

石井千優選手　#27（千葉北ポケバイコースTeam N‐PLAN）

梶山采千夏選手　#8（RankUPWingStone）

6月19日 J-GP3

岡崎 静夏選手　#13（RT YOLO SARD＆ぱわあくらふと）

幡多 智子選手　#33（ピヨピヨレーシング）

桐石 瑠加選手　#23（P.MU ７C GALE SPEED　ChallengeFox）

高杉　奈緒子選手　#7（TEAM　NAOKO　KTM）

ST600 クラス

平野ルナ選手　#30（TransMapRacing with ACE CAFE)

野村 梓選手　#47（4ing☆RT MOTUL)※6月10日（日）撮影

順位はこちら➡ https://www.motoladies.jp/activities/activities-5524.html

レース以外のピットの様子

筑波サーキットは特にレーシングライダーのみなさんの様子が良く分かるので人気です。どんなヘルメット？どんなブーツ、グローブはどんなの？そこまで見えます！そんなに広くないサーキットですので、ライダーのみなさんとかなり近い距離ですれ違えます。
マシンの様子、メカニックさんの様子が見られるのも楽しい。サーキットの生の楽しさです♬

タイヤはレーシングライダー自ら運んだりしている！（発見！）

レーシングライダーの皆さん自分のレース用のタイヤを自らせっせとタイヤを運ぶ様子とかもみえちゃいます。

JP250はタイヤはダンロップ。タイヤを運ぶ笠井杏樹選手。

タイヤを運ぶ采千夏選手

静夏さんもささっとタイヤ運んでます！ちゃんと自分で♬

レーシングライダーのみなさんから女子部のみんなにメッセージ！サーキットに会いに行こうよ！

J-GP３

岡崎静夏選手　＃13

（RT YOLO SARD ＆ぱわあくらふと）

幡多　智子選手　＃33

(ピヨピヨRacing)

桐石　瑠加選手　＃23

（P.MU７C GALE SPEED ChallegeFox)　

JP250

梶山　采千夏選手　＃8

（RankUP WingStone）

笠井　杏樹選手　#４３

（KO Electronics Racing System）

そしてサーキットを支える縁の下の力持ち

サーキットには、ライダーがしっかり走れるように、チームスタッフがサポートしています。そのチームワークの様子を見ているのもとても興味深いのですが、チームのサポートスタッフとしてベテランのバイク女子部の栗原澄恵さんからも全日本ロードレースの魅力を教えていただきました！

選手の皆さんもサーキットで待っています。サーキットは生で観戦するのが一番楽しい！ぜひ次戦で会いましょう！

2021年のMFJ全日本ロードレース選手権予定は下記↓↓

さあ！サーキットに行って応援しよう♪

取材協力：