ヘルメットの内側に付くファンデーションは、ネックチューブで解決!
バイク女子のヘルメットにまつわる2大お悩みが「ファンデーションがヘルメットの内装に付く」「髪がぺちゃんこになる」です。先日、Facebookのバイク女子部で「ヘルメットにまつわるお悩みを教えてください」とアンケートを取ったところ、下記のようなコメントが寄せられました。
- ファンデーションが内側に付くのがイヤなので基本ノーメイク。
- 汗対策と安全を兼ねて、ヘルメットの下にはヘルメットリムーバーを付けています。
- 化粧が内側に付くので、バラクラバをかぶっていますが、顔に縫い目が付かないよう裏返してかぶっています。
- ファンデーションは塗らずに、アイメイクと眉毛だけ書いてます。
- バイク用マスクをして日焼けしないよう首までカバー。ファンデは塗らず基本日焼け止めのみ。
- メイクが崩れるのと、髪の毛が絡まってチリチリになる。
というように、男性には無い悩みがバイク女子にはいろいろあるんです!
私はバイクに乗るときも“お化粧する派”なので(ノーメイクは無理!)、これまでもいかにファンデーションが内装に付かないか色々と試してきました。
そのひとつが、おでこに当たる部分の内装に汗ワキパッド(黒)を貼ること。内装が取り外しできないヘルメットだったので、これは結構イケル!と思ったのですが、乗るたびに貼り替えているとコストがかかる、剥がすのを忘れるとシールの糊が内装に付いちゃうなど難点もありました。
そこで、アンケートに書かれていたみなさんの意見も参考にしつつ考えたのが「ネックチューブを頭からすっぽり被り、残りは後ろに垂らしてヘルメットをかぶる技」。みなさんも1枚や2枚は持っていると思いますが、ネックウォーマーやフェイスマスクとも呼ばれるアイテムです。
もちろんバイク用のヘルメットリムーバーやバラクラバも良いのですが、ネックチューブなら外した後は首元や手首に巻いておけるからヘルメットをかぶるときにささっと取り出せるし、コーディネートのアクセントにもなりますよね。
私が使っているのは、ドイツのJohn Doe(ジョン・ドゥ)というブランドのネックチューブ。薄く伸縮性のある素材なので、ヘルメットがキツくなってしまうこともないし(個人差はあると思いますが)、生地の端が切りっぱなしなので、顔に縫い目の跡が付くこともありません。
これからの季節はヘルメット内にもかなり汗をかくと思いますが、このマイクロファイバーの生地が汗を吸ってくれるので、内装に皮脂や汗が付くのも防げます。髪がペッタリする原因のひとつは汗もあるのです。汗っかきの人はぜひ替えを用意してくださいね。
頬の部分のファンデが内装に付くのが気になる人は、もう一枚用意して、鼻から下を覆えばチークパッドにファンデーションが付くのを防げます。ヘルメットをかぶる際は、ずり落ちないよう工夫してください。
柄やカラーも豊富にあって、お値段もお手頃のネックチューブ。ハンカチ代わりにもなるし、コロナ禍ではマスクを忘れてしまった時の代替マスクとしても使えます。ツーリングに行く際は、2〜3枚持っていくときっと重宝するはず!
ここで初回したネックチューブは下記から購入できます。
https://store.motorimoda.com/c/1902/1902AC210001