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タイ発のカスタムメーカー“K-SPEED”の直営店店長はバイク歴半年のバイク女子

Bike Life

前回、K-SPEEDのカスタムカブがカッコいいという記事を書きましたが、今回はその直営店でもあるDope(ドープ)に行ってきました。

Dopeはタイのカスタムメーカー「K-SPEED」の直営店でもあるのですが、じつはアジアのカスタムバイクとアウトドアグッズを扱うセレクトショップでもあるのです。オープンしたのが今年の9月ということで「入り口ドアも先週付いたばっかりなんです(笑)」とのこと(取材は10月下旬)。

バイクやクルマなら第三京浜の羽沢インターが便利。そこから約5分ほど走ると「ここはタイ!?」と言わんばかりの開放的で個性的なお店に出会えます。

早速中に入りバイクを見せてもらうことにしました。

現在Dopeで扱っているK-SPEEDはホンダのレブル、カブ、ハンターカブの3車種のコンプリート車とレブル、ハンターカブのパーツ類。中でも今一番問い合わせが多いのがレブルだそうで、私がお邪魔した日もレブルオーナーの方がパーツの取り付けに来ていました。

手前にはK-SPEEDカスタムのレブルが2台、その横にはハンターカブ(CT125)が2台並びます。

中でも私が気になったのは、ミリタリー風にカスタムされたCT125 COMBAT。 かすれたメタルのような塗装はデザイナーのタナディット氏自身が手がけたそう。しかも、エンジンをかけると機関銃型のマフラーがクルクル回るという斬新さ。このコンプリート車は、11月にバイカーズパラダイス南箱根で開催されたカブミーティングでも展示されたそうですが、かなり注目されたそうです。

CT125 COMBAT(音出ます)

カブは留学先の足として乗り始めたのですが…

ちなみにDope店長の鎌田由里南さんの愛車もカブ。カブに乗り始めたきっかけを聞いてみると。

「ほんとはインドネシアに留学に行くために、現地の足であるバイクに慣れるためにカブに乗り始めたんです」

Dope店長 鎌田由里南さん、もちろんカブは自分スタイルにカスタム。

それが今年の1月のこと。結局、留学は新型コロナウイルスの影響で中止になったけれど、由里南さんのお父さんがK-SPEEDジャパンの社長とカブ仲間だったこともあり、これまではオンラインと一部の代理店だけでの展開だったK-SPEEDの直営店として Dopeをオープン。コロナ禍でなければ、K-SPEEDインドネシアを作る予定だったというから、今の状況は日本のカスタムファンとしては嬉しいことかも。

そんな思いがけない展開でカスタムバイクを扱うセレクトショップの店長となった由里南さん。今年夏にはレブルに乗るために普通二輪免許を取得、さらにこの秋には大型二輪免許も取得した。

「バイク歴は短いんですが、初心者だからこそ分かることもあるし、バイクに乗り始めたばかりのお客さんと同じ目線で色々お話しできるのも大事だなと思っています。お店にはメカニックもいますし、私が分からないことは聞いてもらって。お客さんの方が詳しくって私もいろいろ教えてもらうことが多いです。バイクって楽しいですね、個人的にもハマりました」

家族全員がキャンプ好きとのことで、それがショップ前のテラス席にも表れています。大きなオーブンではバーベキューをしたり、店内の薪ストーブではピザやパンを焼いたりもするそう。

「ひとりでいらっしゃる方も多いのですか、ここで仲良くなって一緒にツーリングに行ってる方もいらっしゃいます。気軽に遊びに来てください」と由里南さん。

こんなに気持ちのいいオープン席があればついつい長居してしまいそう。コロナ禍で多少輸入に支障が出ているそうですが、今後はアジアのバイクパーツやアウトドアグッズも徐々に展開するそう。横浜エリアでまた気になるお店ができちゃいましたね。

Dope
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2090
営業日 水、金、土、日 11:00~18:00
イベント等でお休みのこともあるため訪問の際はDopeウェブサイトのINFORMATIONで確認するかお問い合わせフォームからご確認ください。

Yuko Matsuzaki

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「バイク女子部 通信」編集長、Facebook「バイク女子部」管理人。バイク雑誌「MOTO NAVI」や自動車雑誌「NAVI CARS」の編集部に約12年在...

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