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神奈川県のライダーズカフェ「Rider’s Base Riberty(リバティ)」の女性オーナーが「基地」を創った理由とは?

EVENT

2021年5月、神奈川県座間市に月極室内駐輪場を併設したライダーズカフェ「Rider’s Base Riberty(リバティ)」がオープンしました。

遊び心満載の店内と7月上旬に開催された女子会の様子を詳しく紹介します。


神奈川県のライダーズカフェ「リバティ」オープン秘話

「Rider’s Café」ではなく「Rider’s Base」。

そこには、ライダー同士が集い交流できる「基地」にしたい、という願いが込められていました。

では、なぜ「基地」を作ることになったのでしょう。

オーナーのフミさんは、福祉事業所を3店舗運営しながら2人の子育てを一人でこなすワーキングマザー。多忙な日々を過ごしていたある日突然、大病に見舞われてしまいました。

命の危険に迫られたことで人生を振り返り「思い残したことは何だろう」と考えたところ「ライダーのためのカフェオーナー」への思いが湧いてきました。それは、ライダー時代からいつかやりたいと思っていたことの一つでした。

「どうせやるなら、少人数のカフェではなくて、大型店舗にチャレンジしたい」

壮大な夢をお子さまたちに話すと「お母さんの好きなようにすればいい。家のことは任せて」と快く受け入れてくれたそうで、強力なサポーターが味方につきました。

そのお子さまたちとも足しげく通った中華料理店がしばらく空き店舗になっていたのが気になっていて、予定よりは広かったものの、思い入れのある中華料理店を改装することに決めたそうです。

「お店をやると決めてから家族や友人、バイク仲間など強力なサポートをいただき、たくさんの人が応援してくれています。ここまでくると、私一人だけの思いだけではなくなってきているので、潰せなくなりました(笑) いつまでも永く愛される店舗にしていきたいです」

現在は、体調も回復されており、精力的に展開中とのこと。そんな多くの愛情がそそぎ込まれた店舗は、女性にやさしくワクワクするコンテンツがたくさん仕掛けられていました。

ライダーズカフェからバイク月極室内駐輪場、バイク洗車にメンテナンスまで

カフェスペースだけではない、バイク乗りでなくても立ち寄りたくなる充実のコンテンツが盛りだくさん! 一挙大公開いたします。

1.広い駐輪スペース

まずは、女子に重要な駐輪スペース。初心者や大型バイクでも安心の全面舗装路です。斜面や凹凸も少なくスペースも広いので、立ちごけ率はかなり低めだと思います。

2.エントランス

広い入り口では、フミさんの愛車2台が出迎えてくれます。

店内へ入ると、早速便利グッズを発見。ヘルメットやグローブなど、荷物の多いライダーには機能的な移動式のケースが置かれていました。

スリッパに履き替えられる気遣いもありがたいですね。

お店では、持ち手を伸ばしてカラカラ引きながらラクラク移動が可能です。

3.カフェ

カフェのおススメニューは、焼きそばや豚丼、もちこチキン。

おススメニューの一つ「焼きそば」は、世界で活躍したレーシングライダー岡田忠之さんのご実家の製麺所で作られています。

ツーリングの夜ゴハンは、その日を振り返りながら焼きそばを食する、というのも乙ですね~。

4.月極室内駐輪場

セキュリティ対策万全の屋内駐輪場。1区間貸しなので、スペース内に収まるようなら、バイクを2台入れても荷物を置いてもOKなんですって。

5.メンテナンスや洗車スペース

元中華料理店の厨房の排水溝がそのままなので、洗車もOK。メンテナンスも可能ということで、使い方は無限。すでに展開中↓↓

6.交流スペース

ツーリング仲間募集やイベントのお知らせなど、その場にいないライダーとつながれる掲示板。

SNS時代と言われる中で、あえて、このアナログ感やお店限定という特別感の演出に、胸が躍るスペースです。

7.インスタ映えスポット

店舗前には撮影用の駐輪スペースが設けられています。ライダーってどうしてもバイクの写真だけになりませんか? 「わたし×愛車」を撮影して、SNSで自慢しちゃいましょう!

8.プロとのコラボ

「せっかくならプロに撮影してもらいたい!」 という欲求も満たしてくれるフォトセッション。ワンコインでプロの写真がもらえるとは、ぜいたくですね。

愛車やヘルメットに文字や絵を入れてくれるチャリブラさんとのコラボ企画など、プロとのコラボ企画が盛りだくさん。

前出のフォトセッションやイベントの開催日時については、直接お店にお尋ねください。

9.セルフオーダーシステムに多様な支払い方法

アナログを満喫しながら最新機器を使いこなす。多様な決済方法が選べます。

10.バイクガチャにRibertyグッズまで

Tシャツやキャップ、ステッカーなどがにぎやかに販売されていました。バイクガチャガチャもありますよ!

女子トイレにドライヤーが置かれていたり、喫煙スペースが広くて快適だったり、駐車場直結のテイクアウト窓口があったりと「あったらいいな」が勢ぞろいしているバイクのアミューズメントパークみたいな空間でした。

Ribertyから『心のブレーキ』配布中

「バイク事故で帰らぬ人に、、、」

昨年、フミさんのライダー仲間の一人がバイク事故で他界し、バイクを降りるか迷った時期があったそうです。しかし、この経験を活かして逆手に取ろう。

「リバティから安全啓発活動をしていこう!」

と思い直し、ステッカーの裏紙を使って『心のブレーキ』をライダーさんにプレゼントされています。

走行中、気持ちがいいと、ついついアクセルを開けたくなりますが、そんな時にはフミさんの『心のブレーキ』が届きますように。

ステッカーを購入の際には、裏面もぜひチェックしてください。

第1回Riberty女子会

さて、女子会はどうだったのかと言いますと、ズバリ、大盛況でした! 

こんなご時世ですので、大きな声で告知はできませんでしたが、口コミで広がったイベントは、フタを開ければ12名の参加者が集いました。

現地集合現地解散、パーテション越しの楽しいマスク会食。メニューは、女子会オリジナルプレートとタコス、デザートとコーヒーがついたボリューム満点でお得感が満載でした。

食後の後には、ビンゴゲーム! 豪華なプレゼントに飛沫なしで盛り上がりました。

食事にゲームに懇親会と、参加者同士で交流を深めていました。はじめましての方からお久しぶりの方まで、女子トークが尽きることはありませんでした。

(写真の時だけマスクを外しています)

華やかに終了した「Riberty女子会」ですが、早くも第2回の告知がされています!

神奈川県のライダーズカフェと言えば、横須賀市「Cafe Pilota Moto」や横浜市「Jack in the Box」などが有名ですが、女性オーナーが手掛ける大型店舗としては、関東エリアでは珍しい?! 

すでにバイク乗りの「基地」となっているご様子で、今年、もっとも注目度の高い店舗になるのではないかと個人的に感じました。

宮ケ瀬や道志、湘南や厚木エリアにツーリングの際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Riberty Facebook:
https://www.facebook.com/Riderss-Base-Riberty-100753998792082

TEXT/PHOTO Marsha Yajima

Marsha Yajima

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フリーライター&看取り士。Webメディア「女性ライダーQuest」編集長。ビーマー女子のFBグループ「WBR」管理人。バイク歴19年。自由をこよなく愛するソ...

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