日本初!電動バイクSUR-RONでスノートレッキング

Bike Life

近年、環境配慮の問題からクルマやバイクのEV(電動)開発が目覚ましく進んでいます。エンジン付きの乗り物の鼓動や加速に慣れて親しんでいるライダーの身としては、電動ってどうよ?っという半信半疑な方も多いはず。私もそのひとりでなかなか手を出せずにいました。

今回、私が参加したのは電動バイクSUR-RON(サーロン)×ペンション花闊歩×バイク旅を総合プロデュースするMotoTours JAPANの、北軽井沢の新しい雪遊び提案のためのモニターツアー。どれくらいの技量ならばどれくらいの雪上走行ができるのか、も含めたいわば私たちはライダーのサンプルです。

雪の中をバイクで走るのは豪雪地帯の郵便屋さんくらいのイメージしかなかったけれど、なんだかとっても楽しそう☆興味津々の前のめりで参加申し込みしてから、行き方を調べます(笑)。

ペンション花闊歩へは以前ここで開催された別のイベントには自分の車で行ったのだけど、今回はなんと言ったって雪道だらけ。雪と縁遠い大阪の私の車にスタッドレスを履かせるのはもったいない。調べていくうちに大阪から軽井沢までは夜行バスが出ていて、軽井沢駅から花闊歩の最寄りまで路線バスがありました。実質乗り換え1回で着くなんてすばらしい。ちなみに東京方面からも高速バス1本で北軽井沢駅まで来れるようでアクセスが良くて新幹線の半額くらいで安い!時間はかかるけど、体力温存で寝ながら移動できると思えばトントンな感じ。


ツアーのポイント

【ポイントその1:電動バイク SUR-RON】
■なんてったってレンタルバイクで遊べるというところがうれしい。自分で所有してトランポに積んで持っていかなくてもよいので、ハードルがとても低い。
■用意されたSUR-RONは、簡単に言えば50cc相当出力と125 cc相当出力の2種類。車格はパッと見ても、ジッと見てもほどんど変わらない(笑)跨がってみると50cc相当出力の方が車高が低く足つきが良いです。それぞれにスタンダードとスポーツのパワーモードがあります。車重も軽くてバッテリーが14〜15kgくらいあるものの、バイクを転かしてしまっても女性がひとりで起こせるレベルです。そしてガソリンが漏れない(そもそも入ってない)ので道を汚さないし、音も静か。地元の方々に迷惑をかけないで気兼ねなく遊べるのは、電動バイク最大のポイント。

ポイントその2:ペンション花闊歩】
ペンション花闊歩はドッグランのあるペットも泊まれるペンションで、フレンチシェフでオーナー岡村さんと、野菜ソムリエ&パティシエの奥様まちこさんが素敵な笑顔で迎えてくれます。お二人ともライダーで、普通の宿にはないようなライダー目線の気遣いがあるのも嬉しいポイント。
■ペンションの貸切温泉で遊び疲れた体をやさしく温めて癒してくれます。
■ペンションの前の駐車場や、歩いて行ける距離にフィールドがあって、外に出ればすぐ雪遊びができます。

ツアーの契約書にサインとブリーフィング。

ポイントその3:MotoTours JAPAN】
■レンタル819は、きっとみなさん聞き慣れたレンタルバイクサービス。ここの別事業がバイク旅を総合プロデュースするMotoTours JAPANです。電動バイク SUR-RONはこのレンタル819で実際に用意されているバイクが各店舗から集めて来たものでナンバープレートがさまざま。この電動バイク SUR-RONを雪遊びに活用し、宿泊滞在までオールインワンにパッケージしたのは日本初の試みだそうです!
■ツアー会社だからこそ、バイク保険もきっちりあるので万が一も安心。
■モニターツアーということもあり、MotoTours JAPANのカメラマンも同行。自分自身が楽しんで遊んでいると写真一枚も撮ってなかった!と後悔することも多いですが、カメラマンが私たちのいろんな表情を撮ってくださっていたので、とてもありがたいサービスです。


装備について


私が用意した装備はスノボウエアと防水の長靴(膝丈くらいまでのもの)、防水グローブ、ヘルメット。他の参加者はレインウエアを着用されていたり、くるぶしちょっと上くらいの長さのスノーブーツを履いている方も。最終的に私たちはズボズボと雪にハマりまくって、コケまくったので、膝丈の長靴はとてもいい仕事しました(笑)

雪上はオフロードに近いから?オフロードメット率が高かったです。私は 雪の反射から目の保護できるUVシールドの付いてるのがたまたまオンロードメットだったのでそれで。サングラスの方もいました。プロテクターをつけるほどではない(雪の上でこけても全然痛くない)と思うけれど、足のスネはステップが当たることもあるので用心したほうがよいです。


ワクワクの初電動バイク・初雪上走行


過去に電動キックボードや電動アシスト自転車に乗った時は、こぎ出ししてから少し後にパワーがついてくる感じが若干キモチワルイと感じていたけれど、電動バイク SUR-RONは割と最初から出だしが良くて違和感なし。それよりも雪のわだちにハンドルが取られないようにバランスとったり、後輪が雪でスタックして脱出するほうに必死。慣れない深い雪に足がハマるだけで大笑いできる幸せ。

初日午前中は駐車場に特設されたミニコースでバイクと雪に慣れる練習、午後からは広大なフィールド(夏は牧草地)へ。

私の妄想の中では雪原をぶわぁぁぁぁ!と走るイメージでしたが、ここ数日の大雪で超フカフカでちょっと突っ込むだけで刺さります。スタッフの方々が少し地固めしてくださったルートを回るも、これまたわだちにハマったり、スタックしたりするもんだから、ステップに足を乗せて走るより、ほぼずっとバイクを漕いでる(笑)まるで幼児がクルマのおもちゃに乗って遊んでるかのよう。


あっちこっちでモニター参加者の私たちがワーキャー、コケまくるもんだからスタッフが助けに来てくれる順番待ち。フカフカの雪にハマった自分がすぐ抜けられないので、上にバイクが乗っかってると、なかなか起き上がれない。しまいには、スタッフも疲れてきて遠くから私たちが自力で起きられるかどうか様子見してから救出に動いたり。

サポートスタッフの頼もしい背中

あったかいコーヒーや紅茶をいただきます
まちこさんお手製のワッフル♡

ゼーゼーハーハー言いながらも楽しくて、うまく乗れなくても楽しくて、病みつきになる雪上走行。タイミングよく、まちこさんがカフェタイムの準備をしてくれて手作り焼き菓子や塩ラーメンでおもてなし。

雪の中にテーブルと椅子のある休憩スペースでお茶する私たちは不思議の国のアリスにでてくるキャラクターのよう(笑)

スノーシューならフカフカ雪も沈まずに歩けます
これ、やってみたかったの!


心地よい疲れに温泉と美味しい食事

ペンションに戻ってからは貸切温泉であたたまり疲れた体を癒します。お風呂は他に入浴中の人がいなければ、24時間入り放題です!

花闊歩自慢の美味しいディナーとスイーツはまるで高級ホテルに泊まりに来たかのような至福のひととき。

食後はビンゴ大会!限定Tシャツがそれぞれに当たりました☆実は日中にがんばって走ってると暑くなってきて、防寒着脱ぎ捨ててTシャツでもいいくらいや!ってみんなで言っていたので、翌日の着替えTシャツを手に入れられてナイスタイミング♡


満天の星空の下、夕方にみんなで仕込んでおいたキャンドルに火を灯し、キャンドルナイト(ちょっとアヤシイ集団に見える)も楽しみました。

夜空に満天の星
たいまつみたいな強風でも消えにくいロウソク

今年はたまたま大雪だったこともあり、例年ならもう少し走りやすい雪量なのだそう。ただこれもその時次第なので、いろんな天候に合わせた遊び方を提案していくよ!、だそうです☆

参加者ひとりひとりに思い出シーンの写真がプレゼントされました、うれしい!

次回の本ツアー開催はいつになるか未定ですが、またリピートしたいし、興味のある方は、全ての予定をキャンセルして参加する価値あり!(無責任)


最後にモニターツアー2日間の楽しさをぎゅっと詰め込んだ、ダイジェストムービーをどうぞ。(サクッと切って繋いだだけだけど)

↓↓↓


本日の迷言)体力使ってダイエット成功かと思いきや、ほどよいタイミングでやってくる充実のカフェタイムでプラマイゼロのプラス。

Tomie Miyazaki

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商業施設や百貨店の広告媒体を手掛けるデザイン事務所のグラフィックデザイナーを経て バイクパーツ関係の総合商社・メーカーで商品開発、マーケティング、クリエイテ...

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