【北海道バイクライフ】日本海に沈む夕陽に感動するキャンプ場
皆さんこんにちは。
北海道のYoshikoです。
新年明けましておめでとうございます。
今年もバイク女子部通信を通して北海道のバイクレポートをアップして行きますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、今回から私が行ったことがあるキャンプ場の紹介をしていきます。
なかなか長期的な休みが取れないので、2泊3日のキャンプツーリングしかしたことがないのですが、その限られた日数で無理なくいける距離にあるキャンプ場です。
最初にご紹介するキャンプ場は、私が住むニセコから330kmほど北の天塩町にある「鏡沼海浜公園キャンプ場」です。
名前の通り沼がある海沿いのキャンプ場です。
ここははっきり言って人気があまりないキャンプ場です。
確かにキャンプ場としてはパッとしない雰囲気で、森に囲まれた湖が見えるキャンプ場に泊まりたい方には、全く不向きな所です。
でも人気のない分とても静かですし、設備もちゃんとしてます。
ではなぜ毎年そんなキャンプ場へ行くかと言うと、夕方になると日本海に沈む夕日がとにかく綺麗なのです。
そしてその夕日が利尻島に向かって沈んでいく様は、何度見ても心を打たれる美しさです。
ただし、この夕日が見られないと特におすすめする景色は無いので、天気の良い日に是非行っていただきたいです。
このキャンプ場は、稚内に続くオロロンラインの途中にあるので、ライダーの方は多くはないですが必ず見かけます。
それにキャンプ場のすぐ目の前には温泉もありますし、歩いていける距離にはコンビニもあるので割と便利なキャンプ場です。
では写真と共にそのキャンプ場のおすすめポイントを紹介していきましょう。
キャンプ場でテントを張ったところです。
テーブルと長椅子が備え付けてあるので、荷物を出したり入れたりにはとても便利です。
奥に見える白い建物が温泉施設「てしお温泉夕映」です。初めて行った時は温泉の鼻をつく強烈な匂いにびっくりしますが、とても温まります。露天風呂からは日本海に沈む夕日が見られます。
キャンプ場のすぐ近くにある漁協の直売所。
天塩町はしじみが名産で、去年は直売所に行ってアサリかと思う様な大きなしじみを買って、自宅に送ってもらいました。
そのしじみを使った「しじみラーメン」。
温泉施設の中にあるレストランで食べられます。お値段が1,200円とちょっとお高めですが、タウリンたっぷりで疲れも取れますよ!
そしてキャンプのメインイベント、日本海に沈む夕日と利尻島。
この景色は写真では素晴らしさが伝えきれません。場所はキャンプ場から天塩川の河口に向かって歩くこと5分足らず。ちゃんとした歩道が整備してあるわけではないので、サンダルなどでは行かない方がいいです。
夕日に感動してテントに戻ると今度は月がとても綺麗。
テントの中からお月見しながらビールを一杯。サイコーです。
まだまだ続きます。
朝が来るとテントから朝焼けが見えます。朝焼けと共にソーセージを焼く。これまた朝からテンション上がります。
以上が手塩のキャンプ場の紹介でした。
私はこのキャンプ場に泊まる時は2泊します。
1日目は自宅から出発してお昼過ぎに到着するので、お昼ご飯を食べて温泉入って、夕陽を眺め、ビールを呑んで寝る。
2日目は朝ごはんを食べたら、オロロンラインを走って宗谷岬やノシャップ岬
を巡って海鮮丼を食べて、テントに戻ってまた夕陽を見る。
3日目はテントを片付けてひたすら自宅に向かって走ります。
ざっとこんな行程です。
キャンプ場の好みは人それぞれですが、もし北海道ツーリングの予定がある方の参考になれば嬉しいです。
次回もキャンプ場紹介レポを予定してます。お楽しみに。