世界で1枚、私だけのTシャツを「白いTシャツと黒いバイク。」のライブプリンティングで手に入れる!

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1年中活躍してくれるTシャツ。バイク好きならバイクのイラストや好きなメーカー、憧れのライダーのTシャツなど持っている方も多いと思いますが、世界で1枚だけの自分だけのバイクTシャツがあったらいいな〜なんて思いませんか?

そんなワガママなリクエストを叶えてくれるイベントが開催されました。

バイク好きのアーティスト、ワタナベキイチさんがデザインする「白いTシャツと黒いバイク。」は、センスよく描かれたイラストをワタナベさんがシルクスクリーンという版画技法を用い1枚1枚手刷りでプリントするTシャツブランド。使われるボディもメイド イン ジャパンにこだわり、創業80年以上の老舗である久米繊維に特注でオーダーしたTシャツが使用されます。

それを目の前でプリントしてくれるライブプリンティングイベントが、3月20日(日)、女性のためのバイクウェアショップ「モトーリモーダ ドンナ」にて開催されました。

「白いTシャツと黒いバイク。」代表のワタナベキイチさん。

この日用意されたのはPOP-UP限定デザイン。デザイナーのワタナベさんいわく
「とある映画で使用されたモーターサイクルをモチーフに制作。フロントの風切り板(ナンバープレート)の数字、有刺鉄線…となれば、もうお分かりかと思います。反戦、自由がテーマの映画でしたね。昨今の情勢においても、最も胸に刻まなければいけないMOTO-ARTとも言えると思い、ここに描きました」とのことです。

近所にお住いのSさんは「デザイナーのワタナベさんにお会いしてみたかったんです」と、ライブプリンティングイベントに初参加。ご自身の愛車に合せてパープルの濃淡でリクエスト。オシャレなSさんの雰囲気にとてもピッタリに仕上がっていました。

デザイナーのワタナベさん(右)と相談して、パープルの色味を決定したSさん。グレーとのコンビでエレガントな雰囲気に。

レブルに乗る女性はイベントがあるとは知らず来店。でも「ジャケットを見に来ましたが、ライブプリントを見てたら欲しくなっちゃいました」と、Tシャツをオーダー。落ち着いたレッドとブラックの2色を選び、大人っぽく仕上がっていました。

赤が好きということで赤黒でクールに。

ブラジルに縁のあるKさんはブラジルカラーでオーダー。バックプリントで裾のに入れるのも素敵です。長袖Tシャツも選ぶことができました。

袖口にはライブペインティングのタイトル、襟近くにはヘルメットをかぶるネコのワンポイントをプラス。
最後に鉄線の図柄に色をのせます。果たしてどんな仕上がりに!
このイベントを機に初めてドンナ店を訪れたSさん。プリントの色選びはプロであるワタナベキイチさんの意見を参考に選んだそう。
黒ボディを選んでもカッコいい!

仕上がりはまさに千差万別!どんな色にしよう…、どこに入れようか…などワタナベさんとお話ししながら決めていくのも楽しいひとときです。

またこの日は、好きなアイテムにワンポイントでイニシャルやアイコンを入れられるサービスも実施。バイク女子部のKさんは、バイク女子部オリジナルサコッシュにイニシャルを入れて、自分だけのサコッシュに満足度もUPですね。

バイク女子部スタッフでもあるKAYOKOさんは、オリジナルサコッシュにイニシャルとアイコンをプリント。愛着がさらに増しますね。
これらの図柄を好きなアイテムにプリントできるサービスも。ワンコイン(500円)で3つまで選ぶことができる。
モトーリモーダ常連のお客さんは購入したレッグバッグのベルト部分にヘルメットをかぶったフクロウのアイコンをプリント。かわいいアクセント!

そして店内の一角には、白いTシャツと黒いバイク。のポップアップイベントでよく一緒に出店しているという「SUMISHOS COFFEE(スミショーズ コーヒー)」も登場。挽きたての豆を使って一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒーがイベントを盛り上げていました。

この日提供されたコーヒーのブレンド名は「ESCAPE」。今回のPOP UP限定のオリジナルブレンドだそうです。

この日は「白いTシャツと黒いバイク。」を愛してやまないファンの方々が遠くは栃木や名古屋からも来店。また、レディースウェア店での開催とあって女性ライダーも多く訪れました。

ライブプリンティングを生で見たい!と多くの女性ライダーが訪れていました。

「白いTシャツと黒いバイク。」では、こういったライブプリンティングを今後も予定しているそうなので、世界に1枚の自分だけのTシャツをプリントしてもらいたい方は、下記のオフィシャルサイトやSNSを要チェック!

白いTシャツと黒いバイク。オフィシャルサイトはコチラ

photo_白いTシャツと黒いバイク。/バイク女子部

Yuko Matsuzaki

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「バイク女子部 通信」編集長、Facebook「バイク女子部」管理人。バイク雑誌「MOTO NAVI」や自動車雑誌「NAVI CARS」の編集部に約12年在...

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