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コレはまさに新しい時代の乗り物!?話題の電動バイク「SUR-RON(サーロン)」に乗ってみた!

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パッと見は、マウンテンバイク? でも、ペダルはないし、シート下前方には何やら箱状のものが… 。じつはコレ、電気で走るモトクロッサー「SUR-RON(サーロン)」なのです。

エンジン付きの125ccに相当する小型二輪免許で乗れる「Light Bee L1e」。ピンクナンバーが付いています。

この実車を初めて見たのは、5月某日、東京ドームで開催された「BICYCLE CITY EXPO 2021」。自転車を利活用したまちづくり、環境未来都市の創造を推進する展示会として実施されたイベントだったのですが、環境に配慮した電動バイクでありながら、このカッコいいルックスに私たち(バイク女子部のカオリ&ユウコ)は釘付け。サーロンを扱うコハクジャパンさんに、あらためて試乗する機会をいただき、6月某日初めての電動バイク体験をしてきました。

試乗させていただいたサーロンは4種類。エンジン付きで言えば50ccに相当する原付免許で乗れる「Light Bee L1j」、125ccに相当する小型二輪免許で乗れる「Light Bee L1e」、250ccに相当する普通二輪免許で乗れる「Storm Bee」そして、競技用で使われる「Light Bee X」。

シート高も、たとえば「Light Bee L1e」では802mmとちょっと高めですが、62kg(バッテリー装着時)という驚くほどの軽さなので、女性でも扱いやすいんです。

気になるのは航続距離ですが「Light Bee L1e」の場合、充電時間は3〜4時間。カタログ値での最大走行距離は約100km(@20km/h)とありますが、交通の流れにのって走ればもう少し短くなるでしょう。

バッテリーは約11kg。女性でも持ち上げられます。右はコハクジャパン代表の岩田孝弘さん。色々と教えていただきました。
専用のバッテリーチャージャーを使い、家庭用コンセントから充電。

自動車のように充電スポットがたくさんあるわけではないので、認知されるには少し時間がかかりそうな電動バイクですが、トランポに載せてオフロードコースに行ったり、通勤バイクとして利用している人もジワジワと増えてきているそうです。

乗った感じは…、マウンテンバイクとオートバイを足して2で割った感じ。とにかく、楽しくて新しいライディング感覚!排気ガスも出ないから環境にも良いですよね。まさに環境未来都市を創造する新たな乗り物だと感じました。

サーロンは、レンタル819でも試乗できるそうなので、電動バイク体験をしたい方は下記をチェックしてみてくださいね。

●コハクジャパン「SUR-RON」オフィシャルサイト

●レンタル819が行う「eレンタルバイク」について

bikejoshi

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バイク女子部運営スタッフ。日々いろんなバイクの情報をチェックしています。

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