【日本バイクオブザイヤー2021】エントリー車両発表&一般WEB投票開始
毎年12月に都内ホテルにて授賞式が開催される日本バイクオブザイヤー。(主催:一般社団法人 日本二輪車文化協会)
第4回目を迎える今回も各車両メーカーから続々と2021年モデルの車両が発表、一般WEB投票が開始されました。
これまでの[原付部門][軽二輪部門][小型二輪部門][外国車部門]の4部門に加え、新しく[電動部門]も設定。
電動自転車はもう買い物やお子さんの送り迎えで大活躍しているのを近所で見るのは当たり前になりましたし、ちょっとオシャレな都会の通りではナンバープレート付きの電動キックボードもちらほら見かけるようになりました。乗りもののEV化がどんどん身近になってきているのを感じます。以下のように業務用や街乗りやファンライドな電動バイクのラインナップがすでにこんなにあるとは驚きです。
ホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキの国内車両メーカーはもちろん、外国車部門の常連でバイク女子部でも多くのユーザーのいるDUCATIやKTM、ハスクバーナのほか、初登場となるハーレーダビッドソン、ビモータ、プジョーもエントリー。なんだかとっても超豪華です。
日本二輪車文化協会の特設サイトからは大きな画像も見られますのでぜひ。
エントリー59車種のラインナップを見るだけでもなんだかワクワクします。
これから乗り換え検討中の方や、これから免許を取られる方にも、どんなメーカーのどんな車種があるのか知るために見るのもおすすめです。このバイクだったら北海道の青空の下の長距離ツーも楽だろうな、とか、積載性がよさそうだからテントもタープもコットも持ってく贅沢キャンプツー向きかな、とかこれに乗れたら風のように走れる!カッコいいよね!…でも選べないなー♡増車しちゃう?いやいやお金とガレージ問題が、なんて今乗ってるバイクからの浮気心を自制しつつ(笑)お出かけしづらい今だからこそ、妄想に浸る時間も大切です。
個人的にはパワーの大きくないバイクのパワーバンド(エンジンのパワーを最も効率よく引き出せる回転域)を探りながら走る楽しさを、先日の熊本ツーリングのレンタルバイクで体感したので[原付部門]や[電動部門]の投票動向はより注目したいと思います。
現在WEBによる一般投票受付中、気になる車両を応援してみてください!
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日本バイクオブザイヤー2021 【投票票フォーム】はこちら
昨年2020年の結果と部門の区分けの解説は以前のバイク女子部通信で書かせていただいたこちらもあわせてご覧ください。
今日の迷言:選べないときに両方買えるシアワセ(あんバターとカレーパン)